線路まわりの雑学宝箱 - 鉄道ジャンクワード44 (交通新聞社新書069)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330488141

作品紹介・あらすじ

みかん、ばす、野球、バイクにブルース…鉄道界隈の雑学が満載!日本中世界中を旅してきた著者が、思い出と知識の宝箱から紡ぎ出す、44の鉄道トピックス。

感想・レビュー・書評

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  • 海外の鉄道事情まで範囲を広げた雑学。鉄道のルーツから書き起こされているため、ちょっとした肩透かし感があったが、著者曰くレールフェチであれば、それも納得。宮脇俊三編著の作品にも関わった、羨ましい経歴。駅舎の標準設計図があったことを知るにつけ、地元の特急が停まらない駅が、トイレが別棟ということも合わせてそっくりで、かなり古い駅であることを再認識。秩父鉄道の貨物列車を運転する運転士の話はとても興味深い。よし『電車の運転』を再読しよう!

  • 評価は★3.5です。
    面白いのですが、ちょっとわかりづらい面もあった
    かなと思いました。

  • タイトル通り「雑学」。うんちく好きの方にはいいのでは?
    鉄道の歴史から裏側まで、いろいろな雑学が書かれています。鉄道好きでない方も読めそうです。

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著者プロフィール

昭和29(1954)年、兵庫県尼崎市生まれ。東京写真短期大学卒業後、交通博物館の暗室マンを経てフリーのフォトライターとなり、雑誌取材等で国内外を巡る。 著書に『毎日が乗り物酔い』(小学館)、『日本の駅舎』『駅旅のススメ』『山手線ウグイス色の電車今昔50 年』(以上、JTBパブリッシング)、『百駅停車』(新潮社)など。他に共著も多数。

「2017年 『神奈川県の鉄道 昭和~平成の全路線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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