おたく少女の経済学―コミックマーケットに群がる少女達 (広済堂ブックス) (廣済堂ブックス L 309)
- 廣済堂出版 (1995年1月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331006801
作品紹介・あらすじ
同人誌に漫画を描き続ける少女達…。それらを買い求めるためにコミックマーケットに群がる少女達…。彼女達はなぜ描き、買い求めるのだろうか、おたく少女の心情を探り、生態を分析。
感想・レビュー・書評
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一応全部は読んだ、ということだけで星ひとつ。読むに耐えない本。
故・米沢の評論が、おたく女子(いまで言う腐女子)をいちばん的確に示しているものの、それでもすでに「年齢的」なずれもあり(おたくになったばかりの腐女子と、年季のはいった腐女子が同じ土俵で語れないように)、現場の腐女子(なんつー言い方か)には鼻で笑われても仕方ない部分もあるというのに、経済を持ち出して知ったかぶって本まで出すとは何ごとか。
つまらない、ばかりでなく、腹の立つだけの本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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