- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331519004
作品紹介・あらすじ
2013年、コニカミノルタプラザで開催し、20日間で2万5千人を動員した「星空からのメッセージ展」や、プラネタリウム満天と天空で上映された「プラネタリウムのためのソナタ」(主催J‐WAVE)から全編を掲載。また、「切なくて泣ける」「心温まる」と書籍化が熱望されていた、朗読ライブのための書き下ろし作品「絵本歌」16編も収録。
感想・レビュー・書評
-
うっとりチョコレートという本で大宮エリーさんを知って、図書館で見つけたこちらの本。
読みやすくてさらさら読んだ。
物語にはメッセージがあるというあとがきを読んで
もう一度読んだ。
心に響くことばがたくさんありすぎて、どれがいいとひとつにしぼれない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読みやすくあっという間に読了♡
一つ一つに色んなメッセージが込められてるんだろうなと思いながら読み進めたこともあって、涙が出ることもしばしば…(笑)
「抜け出すこと」
「ボールペンの一生」
「おなべのなべこ」
これからのお守り本として手に置いておきたい1冊☺︎ -
誰かが願い事をした時に流れ星が流れる、という発想になるほどと思った。
-
エリーさんの文章、やっぱり好きかも。
「おなべのなべこ」が気に入りました◎
猫のマルモ初期編という感じ。 -
星は瞬き。
月は語りかける。
生きるとは何かを。
人生とは何かを。
決して答えは一つじゃない。
どこかの少年が悩み。
どこかの少女が首を傾ける。
道に迷うこともあるだろうし、
行き詰まってしまうこともあるかもしれない。
どんな悩みも宇宙からみればちっぽけなもので、
それでいて、ひとつひとつが大切なんだと思う。
『星空からのメッセージ展』に感動して、思わず購入してしまった一冊。
よかった。
大切にしよう。