- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331521434
感想・レビュー・書評
-
また明日から頑張ろうと思えた。
自分が自分らしく、幸せでいたい。
そのためには何をするか、ゆっくり考えていこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苦労してきた事や努力してきた事が
この本から垣間見れて、
神崎さんの事がもっと好きになった。
美は1日にしてならず!
日々、努力していく事が大切! -
・専業主婦から脱け出そう
自分でお金を稼げるようになりたい、と思っている今日この頃。心に刺さる本でした。
色々なビジネス本を読んできましたが、やっぱり刺さるのは女性の言葉だなーと改めて思います。
美容のこと、子供のこと。ビジネスと絡めた実用的な本ってやっぱり働く女性にしか書けないんだなと。お金を自分で生み出したい。そう強く思えた本でした。
・印象に残った言葉
自分らしさは探すのではなくて、自分で作るもの。
作っちゃえばいいんだなーと目から鱗。
そう考えると何でも自分らしさに出来るから、ちょっとわくわくする。
-
前向きになれた
-
また、この方の本を読みたい。いつもとベクトルを変えて、手に取った神崎恵さんの本。とはいえ、輝く女性の本を読むのは好きだし、何より刺激になる。内面から出る美しさが外面を纏う。素直にそう思った。
「形ではなく印象でメイクする」という言葉にハッとさせられた。自分がどうなりたいか。自分をどう魅せたいか。これがないと自分で「印象」を創ることはできない。普段何気なく鏡の前で肌をポンポンしてるけど、どうなりたいかをもっとイメージしていこうと思った。
魅力あふれるから順風満帆な人生を歩んでこられたのだと思うけど、おそらく書いてあること以上に辛く苦しい思いをしてきていると感じた。というのも、書いてある言葉が本当に美しい。かなり言葉を考えて文章にしているのだと正直に思ったし、ご本人も言葉を大事にしていると伝えている。
あと、最後の「理想の自分になれないことへのイラ立ち」という言葉。今の私にあるわだかまりを、そのまま言葉に出されたような感じがして心に刺さった。私も、いつかは抜ける日が来るのだろうか。
また読みたい。もっと考えに触れたい。
-
さらっと読めました。
私にはそこまで響かなかったかな。
読書履歴として記録。 -
神崎恵さんは美しいだけではなくて、トライアンドエラーをするストイックな行動家であることがわかる。よく言えば「神崎さんは母親でありながら綺麗である上に努力家なんだから、自分も頑張ろう」と励まされるし、悪く言えば「神崎さんのファン以外にとっては、他の自己啓発本で読んだことがある内容」。なので、おすすめするには人を選ぶ。ハマる人にはめちゃくちゃハマる一冊。
わたしを幸せにする41のルール(神崎恵)
- モヤモヤしたら解決に向かって行動すること→この考え方は萌子さんとよく似ていると思った。悪い癖だと思ったら直そうと行動するから、わたしには悪い癖は今のところない
- 母のくもりは家庭全体を暗くしてしまう。という表現にドキッとした。それは不思議とそうである。
- モヤモヤの原因は「薄れていく自分という存在」への不安だった。だから、自分であることを実感する時間を、30分でも1時間でも取った。仕事に生かすこともうっすら見据えた趣味を始めた。
- 自分らしさはつくるもの。ということで、神崎さんは見た目にアクセントを付けた。ターコイズブルー、ツヤ肌、ゆる巻き髪。
- 自信は育てるもの。どうやって?
- 褒めてもらった言葉をメモしておく。褒めてもらった時の画像を保存する。
- 自信をくれる「何か」を持っておく。アクセサリーでも服でもネイルでもバッグでも香りでも。
- わたしの場合は、Diorのマキシマイザー。美しい言葉を紡げそうな気がする。
- 得意なことも自信をくれる。 -
『わたしを幸せにする41のルール』(著:神崎恵)
付箋部分を抜粋します
・自分の望む未来や幸せは、自ら歩かない者、動かない者には手に入れることができないこと(p4)
・必要なのは「自分で自分を幸せにする」覚悟(p5)
・好きで、本当に目指したいものはいろいろ試してみないと絶対にわからない(p29)
・30分でも1時間でも「自分であることを実感する」時間を過ごす(p41)
・けれど、自分の大切な仕事だからこそ、嫌われることを恐れずに、妥協しない。最後まで粘ってミリ単位で
いいものになるよう努める(p74)
・とにかくわたしはよく転びよく落ちよく転がる。それは、よくチャレンジするから。チャレンジするのは
「やらなかった後悔」をしたくないから(p88)
・「いつか見てろ」
言葉は悪いけれど、わたしはこの言葉が好きです(p100)
・仕事関係で誰かに話を聞いてもらいたいときに必要なのは、大きな声でも媚でもなく「実力」だけ。
こちらの話を聞いてもらえる、興味をもってもらえることろまで、自分で這い上がるしかない(p101)
・「やってあげる」を「わたしがしたいからした」に変えるだけで、それに対しての相手の言動がまったく気にならなくなります(p113)
・可愛げのある生き物でいたいと思っています(p123)
・ひとは、登っている最中、追っている最中、とてつもなく輝くのだと(p127)
・歳を重ねるのは怖くない。けれど「老ける」のは怖い(p130)
・幸せは笑顔めがけて飛んでくるというけれど、それは本当で、家族の笑顔も、友人の笑顔も、仕事も、恋も、贅沢すぎる幸せが
集まってきてくれたように思います(p144)
・3分悪口を言うなら3分いいことを話したほうが気持ちいいし、3分意地悪を言うなら3分自分のためになることをしたほうが
100万倍いい(p147)
・力を抜くとは、サボることではありません(p153)
・自分を更新し続ける(p164)
・ひとと「群れない」」ことも大事にしてます。家族や大切な人間関係の時間をより大切にし、よけいな情報を入れたり
よけいな思いをしないためです(p176)
・みなが使わない時間を使う(p184)
・何かを目指そう、手に入れようと思ったとき、みなと肩を並べて歩いていては、突き抜けることはできない・・・中略・・・
ひとがもたない時間をもつ。まずはこれに勝るものはない(p185)
・自分でお金を生む重要さを忘れない。本当に必要なもの、心底ときめくものしか買わないようにしている(p188)
・好奇心をなくすということは、心や感覚が平坦になること。こんなにひとをつまらなく、艶のないものにすることは
ありません(p202)
・「結婚でも、仕事でも、引き上げてもらおうなんて思っていたらだめ、自分から同じ高さにならなきゃ」母が昔
こんなことを言いました(p210)
・みな、想像をこえるほど考えて、頭を使って、心を使って、体を使って努力している。悠々と進んでいるようでも
それは努力をただ見せないだけ(p219)
・できるだけその「もっと」が少なくなるようにしたいのです。
もっとという心残りを感じたときに「でもあのときはあれが精一杯だった」と思えるようにしたいと(p224) -
女性として自分の人生を生きるために大切な考え方や習慣が神崎さんの実体験を元に語られています。
読んでいて納得、共感できるポイントや新しく取り入れたいなと思う意識がたくさん詰まっていました。
以下特に心に残ったフレーズです。
① 自分で動き進むことほど、幸せに近いものはない
②一番大切なのは自分や大切な人たちがどう生きたいか。
③余白を持つことで心や頭に余裕をつくり、新しいものや素敵なものを自分の中に呼び込む。
④「もっとできたかもしれない」と思うことほど心が残り、くやしいものはないから、いつも全力。
心残りを感じた時に「でもあのときはあれが精一杯だった」と思えるように。 -
4月頃から神崎恵さんブームがきている。美しいなぁ、かっこいいなぁ。やる気が起きなくなった時はこの本を読んで発奮しよう。