- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331610008
感想・レビュー・書評
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2017.4.13
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内容(「BOOK」データベースより)
命を捨てて、殺された夫の仇を討つ女、昔の男の影を断ち切り、一途な愛に目覚めた女、敵討ちを成就させ、家名を再興するために身を売る女―。深川で縁切り御用を生業としている、御用宿『橘屋』の女主人お登勢と素浪人塙十四郎は、愛憎乱れる女と男の深い闇を、人情と剣とで見事に裁いていく…。気鋭が渾身の筆致で描く書下ろし時代小説。第一作『雁の宿』で好評を博した「隅田川御用帳」シリーズ第二弾。
平成28年10月8日~11日 -
時代物のアンソロジー「哀歌の雨」で藤原緋紗子さんを知り、隅田川御用帳(二)「花の闇」(2003.3)を読みました。味わい深く読み応えがあるのは、脚本家を経ての作家さんならではでしょうか~。確か岡本さとるさんもそうでした。ただ、岡本さとるさんの作品はスッスと読み進めますが、藤原さんの作品は読むのに時間がかかりました。
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【収録作品】第一話 虎落笛/第二話 かがり火/第三話 春萌/第四話 名残の雪
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L 隅田川御用帳2
内容(「BOOK」データベースより)
命を捨てて、殺された夫の仇を討つ女、昔の男の影を断ち切り、一途な愛に目覚めた女、敵討ちを成就させ、家名を再興するために身を売る女―。深川で縁切り御用を生業としている、御用宿『橘屋』の女主人お登勢と素浪人塙十四郎は、愛憎乱れる女と男の深い闇を、人情と剣とで見事に裁いていく…。気鋭が渾身の筆致で描く書下ろし時代小説。第一作『雁の宿』で好評を博した「隅田川御用帳」シリーズ第二弾。 -
シリーズ2作目