なにをたべてきたの?

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 2224
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333003204

感想・レビュー・書評

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  • 絵も可愛らしいし、お話もやさしくていい感じ。

  • 2歳半選書。果物と色を覚える良い絵本

  • 子育て広場で読み聞かせしてもらって子供が気に入った本を図書館で借りました。
    2歳0ヶ月の息子も十分に楽しめる内容でした。
    色のついたまるを見て、お話にでてきた食べものを思い出して言えました。
    せっけんのシーンは少しびっくりして心配そうに見ていました。

  • 表紙が豚の絵だったので、肉を食べるということについてのメッセージかと思ったら、そういうわけではなかった。くすっと笑える、ほのぼのとした絵本だね。

  • 娘が気にいったようで、1人で何度も読み返していました。分かりやすいシンプルなイラストが良かったのかもしれません。

  • 幼少期から大好きな絵本。
    カラフルさと、見開きをブタの横顔が占める大胆な構成が印象深い。
    主役のブタだけでなく、少しずつ違った色々な種類のブタが登場するものお気に入り。

  • 初版が1978年ですから、もう30年以上読み継がれてきた、定番の名作ですね。
    ブタの食いしん坊なイメージと、美味しそうな食べ物、そして食べ物の色が体に浮かび上がるという意外性が子ども達を惹きつけます。
    体が少しずつ長くなっている事に気付いた子どもは、大発見をしたように歓声を挙げますし、しろぶた君が坂道を転げ落ちていくシーンで、食べ物の色が混ざり合うと「きれーい…」と見惚れます。
    シンプルなのに、スキ無く構成されていて奥が深い、年齢を問わずに楽しめる絵本です。

    3歳位からの読み聞かせにオススメです。

    【Q】

  • この本の存在はとっくに忘れていたのに、絵を見た瞬間に
    小さな頃に母に読んでもらった事を思い出しました。
    特に内容はないけど(笑)キレイな色が出てきて楽しいようです。

  • 食いしん坊の娘が大好きな本。なにより、この絵本で繰り返される言葉が気に入っていて、絵本を読む回数より、絵本で使われている文章を、日常で、使うことの方が多いのです。
    娘さん、ご飯をたくさん食べた時に、決まって言います。「ぼく、なんだか、大きくなったみたーい!」決まって、家族の誰かが答えます。「何を食べてきたの?」
    はじめて読んであげた時は、ちじれっけの豚くんが苦手で、「こわいよう。こわいよう。」と、逃げ出していた娘でしたが、最近は、そんなことより、繰り返される「なにを食べてきたの?」の楽しみが、勝っているようです。(2歳)

    • n@kayoさん
      いいよねー、いいなー。
      同じ本を家族で知ってるって、こういう会話が成り立つから。
      私は「はんぷしゃー」って言葉を好きになりました。
      いいよねー、いいなー。
      同じ本を家族で知ってるって、こういう会話が成り立つから。
      私は「はんぷしゃー」って言葉を好きになりました。
      2011/02/03
  • 息子のお気に入り。名作はちゃんと刺さる。

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

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