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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333023400
作品紹介・あらすじ
母の実家の和菓子屋に母と身を寄せる、はるこ。
父は出張ばかりで、他人のよう。しかし父には、家族に打ち解けられない理由が…。
はるこは自分に似た「ぺぺちゃん人形」に思いを託し、父に渡します。父と娘の不器用な愛情物語。
【ここがポイント】
・昭和の香りがする和菓子屋が舞台です ・
・言葉にできない「愛」があふれています
・クレヨンで描かれた、なつかしさあふれる挿絵
【作者・村中李衣さんからのメッセージ】
あんこを丸めた、やさしい色のお菓子には、ケーキとは違うお話が隠れています。
満月の夜には、ほかの夜には起こりっこない、お話が起こります。
ぺぺちゃんはそのことを知っています。
ひとりでそっと、見ていたからです。
感想・レビュー・書評
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ブックトークのために読みました。
おおおおなかなか濃い内容でしたよー紹介難しいぜ
「今の児童書」っぽい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み進むにしたがってどんどんと引き込まれていった。
子どもたちはこの物語を読んでどう思うのだろう。
読み終わってから表紙裏のメッセージを読み直すと、なるほどとしみじみした。
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