- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333024568
作品紹介・あらすじ
ぼくたちはおおきくなったらどうなるの?ぼくたちはおおきくなっても、しかさんのようにりっぱなつのははえないし…やぎさんのようにいっぱいおちちはでないし…くまさんのようにもりでいちばんおおきくはならないし…さるさんのようにきのぼりができるようにはならない…。
感想・レビュー・書評
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しかさんのように、大きくなったら立派な角を持つわけでもなく、山羊さんのように、大きくなったらいっぱいお乳が出るわけでもなく、熊さんのように、森一番の大きくなる訳でも無く…僕たちは大きくなったらどうなるのか?って、考え込んでしまったキツネの子供たちに、ママは、パパは…。確かに、個性がある事も大切で必要かも知れません。でも、家族のとって大切なのは…ってのを学ばせてくれるとっても良い本です。
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心が温まりました!
弟にも読んであげたい♡ -
他の動物みたいに、大きくなったら立派な角が生えたりしないけれど、誰よりも幸せになるんだと思うきつね。
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3分07秒。とくいなことがあるって誇らしいこと。こぎつね家族の大きな家族愛は、なにより勝るかもしれません。2011.06.22ゆめぶっく
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他の誰かと比べるのではなく、今ここにある生活がすごく幸せなことなんだ、と気づかせてくれたような気がしました。