おしろとおくろ

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 125
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333025954

作品紹介・あらすじ

おしろじいさまのまっしろなひげ、おくろじいさまのまっくろなひげ。どっちのひげがかっこいいかって?しろかくろかいざ、しょうぶ!-。

感想・レビュー・書評

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  • ネーミングセンスがつぼに入ってしまいました。

    おしろじいさんとおくろじいさん。
    2人とも立派なおひげが自慢です。
    どちらのおひげがかっこいいか、白黒つけようじゃないか!!

    絵をじっくり見ていると、どんどん楽しくなってきます。
    取り巻きのお城や動物たちも白と黒。
    おしろじいさんとおくろじいさんの食べているおもちがとってもやわらかそう。
    いつのまにかお城がロケットみたいに火を噴いて宇宙を飛んじゃってるし。

    こういう絵本、きっと子供たちは好きだろうな!

  • おしろと対決、おくろ!?
    (どっちもお城ですが)

    白い城、黒い城、それぞれ白いものたちや黒いものたちに囲まれて、
    いざ、チェス・・・ならぬ いざ、オセロ!?
    しかし、勝負するうちに白も黒もいりまじって〜〜〜

    読み聞かせて盛り上がれそうな 楽しい絵本。

  • 城。

  • おしろとおくろ、真っ向勝負の果ては?

  • お城好きでなければ、お勧めしません。

  • 仲良くしましょう、というお話…よりも、巻頭巻末に簡単な「お城マップ」があるのでお城が好きな子にはぴったり。

  • 2014年7月26日

    装丁/芝山雅彦(スパイス)

  • 3分 中学年向き 楽しい 笑い声を練習

  • 【蔵書案内・絵本】坂東市の図書館:城と白をかけたところからオシロのおはなしはどんどん続いていって、最後のオチも白黒で。よくわからないところもひっくるめて楽しんじゃいましょう!っていう感じの絵本です。

  • 20130503朝日新聞

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著者プロフィール

1968年、岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。TIS会員。おもな仕事は書籍装幀、雑誌、広告等のイラストレーション。絵本作品に『にんじゃサンタ』『おこさまランチランド』(ともにPHP研究所)、『ふじさんです』(教育画劇)、『こんなことがあっタワー』(えほんの杜)、『おしろとおくろ』(佼成出版社)など多数。

「2014年 『ぼく、いいもの いっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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