- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334032531
感想・レビュー・書評
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それぞれの年代でのモチベーションについて、物語風に解説。今の私にはあまりあてはまらなかった。
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20台から50代目で年代別にモチベーションを失い、とり戻していく様を物語形式で語る。
会社がイヤになり、それを乗り越えて意欲をとり戻す追体験にはなるとおもうが、頓服薬的に一時的な効果はあったとしても抜本的な解決には繋がらないかと思う。
イヤになった状況を頭で理解できていて、解決策もある程度見えているのに気持ちがついていかない人にはオススメ。 -
今流行のウツなどの話ではなく、単なる小説形式の体験談。
フィクションとして割り切れば楽しめるものの、これを見てやる気になるかは? -
読みやすいが、考えさせられる言葉が多く、読了までにある程度の時間が必要だった。
物語の登場人物の変化を自分になぞらえて考えることで心に何らかの変化が起きたように思う。それくらい、自分の生き方を考え直させるヒントがこの本には散りばめられていると感じた。 -
モチベーションをテーマに、会社を舞台にした7人の物語。各話には、主人公のモチベーションについての解説がある。
7人の主人公は、若い世代から順に男女交えて選ばれていて、物語を追うことが会社人生の中の各世代の気持ちを疑似体験できる。
個々の物語は読み物としても面白く、どんどん読んでいける。
それぞれの解説も「なるほどぉ」と思わせる内容になっていて、モチベーションへの考えが深まると思う。
ただ、自己啓発本ではないので、どうやってモチベーションを上げる、であるとか、こうしたときはこうすべし、ということは書いていない。
自分に身近な物語を読んで、我が身を振り返るのによい本と思う。 -
会社がイヤになったとき、どうもモチベーションが下がってしまってどうしようもないとき、どうすれば持ち直すことができるか。対象者の年齢別に対応策をアドバイス。
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[ 内容 ]
「会社がイヤになった」という気持ちは、会社づとめをしている人にとって、なじみのあるものではないだろうか。
具体的に退職を考えるところまでいかなくても、「辞表を叩きつけてやったら、あの上司は、どんな顔をするだろう」という夢想や、「今日は、会社に行きたくないなあ」という漠然とした嫌気は、多くの人が体験していると思う。
会社という組織の中で多くの人が、あるとき自分を見失い、モチベーション(意欲)を喪失し、悩みもがきながら、再び自分を見出し、モチベーションを回復させていく。
本書では、仕事の中で起こる人の意識の変化を、物語という形式と、モチベーションの切り口での解説で迫った。
[ 目次 ]
第1章 結果が出ない
第2章 “本流”にいない
第3章 上司とプライドとの狭間で
第4章 転職のラスト・チャンス
第5章 人生の宿題
第6章 部下が信頼できない
第7章 サラリーマン人生の積み残し
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
各年代のストーリー形式となっており読みやすい本です。外敵環境の変化に合わせて、モチベーションの対象を変化させていかないとモチベーションの低下を引き起こす事を学びました。己を良く知れということ。
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立ち読み:2010/11/16