「学び」で組織は成長する (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033392

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  • 『学びで組織は成長する』
    吉田新一郎 著

    学ぶ組織、メンバーは変化に適応する方法を知っている。だから、競合との競争に強く、利益を出す。
    その方法を知りたかった。
    この本の魅力は、学び方が記載されていることです。

    ①一人で学ぶ
    ②二人で学ぶ
    ③チームで学ぶ

    チームを牽引するものこそ学びつづけよ。

    そうですよね、、、
    学びの薄い、少ないリーダーと志事をしても、
    面白くないし、ワクワクしないから、、、

  • 学ぶための仕掛けについて知識を仕入れたいと思い、得られたので5点。

    本書を読んで実施しようと思ったこと

    Todo
    チームでできる学び
    ・プロジェクトのグランドルールの策定と掲出
    ・会議の改善
     会議のアンケートをとる。匿名でよし、あしの書き出し
     席次の変更(3名〜4名グループで島型)
     記録の作成時(理想的にはプロジェクションして)

    組織で学ぶ
     百匹目の蟻をつくる。
     10%から15%程度の変革チームの組成とそこへの資源投入を行う。
    そのために、変革チームの要件の設定(入り口と出口)とそこへのカリキュラム設計を行う

    その他
     人に会う。
     ランチにお話できないか。

    →これらをyPadへ反映させること。

  • ①どんな時によく学べるか。
    ②ワクワクする会議とは?
    ③チームの力を引き出すために

  • 図書館

  • 会議の進め方など、学びに関するノウハウが盛りだくさん

  • 個人から組織の学習について。
    一般化されていて良い。

  • なんとなく教員向けで一般のビジネス向きではないと感じます。
    記載された具体的な学びの方法も他の文献で既に紹介されている内容でなので、目新しさには欠けているものでした。

  • 学びを促進するワークが多数紹介されていた。個人的には、「ジャーナル、アクションラーニング、ニュースレター、シャドーイング」に出会えたのが良かった。また、シャドーイングに付随して正統的周辺参加論に興味を抱いた。

  •  第1章の個人の学びのところは、当たり前のことと言われればそれまでだが「学び」と「実践」の重要性や効果が説かれていて一読の価値はある。ジャーナルと読書については面白かった。

     第2章以降はグループ、そして組織全体の学びの技法の解説。カタログ的になっていてちょっと薄味な感じ。

     本書は喩えて言うなら「レシピ本」。レシピ本の料理を一度に全部作るような無茶な人はいないように、本書に収録されている22の技法の内、気になったものや面白そうと感じたモノをピックアップしてやってみるという使い方が一番良いのだろうと思う。

  • 自分が関わる仕事において、正しかったと思える点と、まだ改善できる点の確認が出来た。
    読み易く質も良かった。

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著者プロフィール

『学びの中心はやっぱり生徒だ!』『みんな羽ばたいて――生徒中心の学びのエッセンス
(仮)』『成績をハックする』(すべて新評論)と併せて読むと、この本の理解が一層増
します。実践記録や質問等は、pro.workshop@gmail.com 宛にお願いします。

「2023年 『聞くことから始めよう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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