- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334033941
作品紹介・あらすじ
読書しない人生は、書〜もない人生-"空気のように本を吸う男"の体験的読書論。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
2011/7/17
岡崎さんは私が信頼する読書家。古本関連を中心に多くの著書を読んで来ましたが、読書論としてこれがベスト。とっても力が入ってます。読書生活に役立つ情報が満載です。本好きは必読。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
読書と言うものに術や技があるのかって言う根本がありますが、それぞれの方法論や揺るがない軸はあったりすると思うので、いわゆる「本の本」って言うものは好きな部類となります。すすめられた本を即読むかどうかは別としても、一つのフィルタを通して見れる本の世界と言うのは、また面白いものだと思うので。
-
なんとなく肌に合うライターさんだなと思い、既刊本を探して辿り着いた2007年の新書。わりと最初のほうで、積読に対する罪悪感を払拭してもらいました。著者の若かりし日の記憶と一緒に紹介されている本の大群の中で、日常を淡々と描いた作品がよく目にとまり、そこに惹かれるのだろうなと改めて実感。関西育ち特有の感覚を、自然と共有しているから楽しめる部分もあるような気はします。
-
この著者の鏡のようにほぼ同じ方法で本を買い、読んでいる。
違いは、入り方に「旅」と「映画」もあることと、本に線は引かないこと。
内容に共感と賛同しながら読了。 -
ツン読オッケー
-
本の本
-
コメント
-
著者は読書との格闘をしてきているような印象を持った。読書案内は、私の趣向と違うので参考になる。