新書で名著をモノにする 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 (光文社新書)
- 光文社 (2011年4月15日発売)
本棚登録 : 270人
感想 : 19件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036201
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
やっぱり、武士道と併せて読むのはかなり面白い。武士道と封建制、プロテスタントと資本主義という対比。資本主義の行き着く先としての末人というのには、ドキッとさせられた。まさに今です。
-
非常に面白いし分かりやすい。
原本(翻訳版)が厚くて読む気がしなかったのでこちらを。
経済も元をたどれば哲学とか宗教に基づく、
というのがすっきり入ってきた。
これ読んでから日本史を勉強し直すと色々気付けそう。