10日もあれば世界一周 (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037963

感想・レビュー・書評

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  • 著者の旅行指南書(旅エッセイ)は面白く、タメになる。世界一周なんて夢のような話だけれど、目的を明確にしてあまり欲張らなければ、あまりおカネをかけず短期間でも実現可能なことに目からウロコ。旅のノウハウが詰まった一冊。

  • 中々知る機会のない世界一周についてわかってよかった。まあちょっと忙しなさすぎるけどね

  • 短期世界一周旅行者向けだが、長期で行くことを考えてる人間にとっても参考になる!
    世界一周航空券のいろいろな使い方を自分で考えるだけでもワクワクする!
    作者の旅の様子も旅行記としておもしろい!
    前泊などのテクニックもビギナーは知るべき!

  • 日本から出たことがないので、海外旅行の話がとても新鮮でした。

  • 最短10日、費用は約30万円から――。
    世界一周が、どんどんお手軽になっていく。
    忙しく働く現役社会人でも、10日から2週間程度の休みを確保できるチャンスはある。

    およそ200か国もある中から、どこを、どんな順番で回るか。世界地図を広げるところから始めよう。

    出発直前 日本
    1ヶ国目 台湾
    2ヶ国目 タイ
    3ヶ国目 インド
    4ヶ国目 エチオピア
    5ヶ国目 フランス
    6ヶ国目 ポルトガル
    7ヶ国目 アメリカ

    ・そもそも世界一周とは何か
    ・ためたマイルでタダで世界一周
    ・ホテルは事前に予約するべきか
    ・アライアンス非加盟国をどう組み込むか
    ・面倒くさい国、でも行きたい国
    ・危険を回避するための心構え
    ・google.comのフライト検索
    ・南米を入れるなら「大陸制」か「マイル制」か
    ・分割して世界一周する裏技
    ・南北方向のフライトは可能か? など

  • 僕自身は田舎出身で、海外なんて憧れるだけで、実際に行けるなんて思っていなかったが、行こうと思えば行けるんだよね。
    友人に一度海外に連れて行ってもらった影響や、
    この著者の別作品「3日もあれば海外旅行」の影響もあって、
    5か国くらい一人で海外行って、
    一人でも海外に行けることはわかったので、
    僕もいつか世界一周してみたい。

  •  読みかけの本を読了してしまった時の備えとして、暇潰し程度に携えていたのだが、語り口にメリハリがあり、結構読める。
     三十万円程度で地球を回れる航空チケットがあるとは知らなかった。
     アメリカのgoogle.comでは、flights from (to)××(LAXのような空港コード)で航空便の検索もできるという。知らなかった。船も探せるのだろうか?
     その他にも蘊蓄満載。
     各都市一泊ずつなんて勿体ないという先入観が見事に払拭された。
     ぼくは特に世界旅行に惹かれているわけではないが、感心しながら楽しく読めた。

  • 世界一周には憧れる。

  • 10日間あれば世界一周できるのかーと驚く。
    けど、半端なくタイトスケジュール!笑
    世界一周が夢の中の話じゃなくて実現可能と思わせてくれる。

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著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ!』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)『ご近所半日旅』(ワニブックス)などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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