日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか 国際的筋肉学者の回想と遺言 (光文社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334046057

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  • 明治維新による欧米の学問の我が国への移植
    たちまち開花した我が国の生命科学研究
    生命科学を衰退させる我が国の国民性
    エレクトロニクス技術による神経生理学の黄金時代
    理化学研究所での脳科学総合研究センターの創設と、脳研究の不振
    分子生物学の勃興を傍観し続けた我が国の分子生物学者
    外圧により表舞台に引き出された我が国の分子生物学者
    国立大学有名教授による科学研究費の私物化
    極めて高かった新聞科学欄記者の能力とその急激な劣化
    我が国の新型コロナウイルスワクチン作成の「周回遅れ」の原因
    国立大学の独立行政法人化の強行とその結果
    我が国の生命科学再建のための基本方策
    我が国の生命科学振興のための具体策の提言

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/1197/K

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著者プロフィール

帝京大学名誉教授

「2021年 『筋収縮の謎 研究の歴史とこれからの課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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