十津川警部長良川に犯人を追う (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334073978

感想・レビュー・書評

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  • 犯人集団の最後の一人が意外だった。
    でもこういう風に全員が口裏を合わせると、
    隠蔽できてしまうのは怖い。

  • 2000.8.30 初版1刷 800
    東京・上野公園のホームレスのテントが燃え、十六人が焼死した。取材中火事に遭遇した中央新聞の白木記者は、撮った写真から放火の疑いを持つ。さらに火元の男性が岐阜・長良川周辺の出身と知り、独自に調査に乗りだした矢先、白木は何者かに射殺された!白木の足跡を追い、岐阜に乗り込んだ警視庁の十津川警部と亀井刑事。二人は、二年前、長良川の鵜飼い見物で屋形船から転落し、行方不明となった人物との接点を見出したが、関係者の口は、なぜか一様に重い。そのうえ、不可解なことに岐阜県警まで捜査に非協力的態度をとり始める。十津川警部、孤立無援の闘いが続く!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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