- Amazon.co.jp ・本 (578ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334075767
感想・レビュー・書評
-
遅ればせながら読み終えました。
最近では珍しい本格、こういうのが読みたかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんたるボリューム。そして量的なボリュームに負けず劣らず、猟奇殺人ばかばか発生。監獄の魅力にもうっとり(笑)。わー、とことんめっちゃ好みっ♪ さらに次から次へと密室尽くし。もうお腹いっぱい。
手がかりはものすごく多いので、それを拾っていけば犯人はけっこう分かるかもね。「この人の行動怪しい!」てのは案外見え見えで、実際私も犯人「だけ」は分かったし。でも数々の密室トリックが……ああ一番単純な一個しか分からなかったわ~。あと動機についてもぜんっぜん考えてなかったので、「そんなことがあったのか!」と驚愕しまくり。……名探偵には到底なれない。
個人的にはオルランジェ館の○○○にもっとも驚愕。二百五十年の時を経て、てのが絵的にかなり美しいなあ。 -
上巻より読みやすくて楽しめました。
解決編もよかった。
2009.9.28 -
思ったより面白い、が素直な感想。
いまどき珍しい感じのトリックを素直に見せてくれます。私的にはこういうのは好評価。
このままでずっと進んで下さると良いなぁ、と思いつつ。 -
上に同じ。
苦手な人は苦手だと思うのですが、私には久々のヒットでした。