琥珀色のダイアリー (光文社文庫 あ 1-44)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334715731

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    杉原爽、19歳の春。大学へ進学した爽香は、家計の足しにと中学生・志水多恵の家庭教師を始める。多恵は、父親・国明が長期海外出張で不在中、継母や父の愛人と、三人で生活するという複雑な家庭事情にあった。そして父の帰国とともに事件の幕が開いた。春の別荘地で起こる殺人…。爽香はまたも渦中へ。恋のライバルまで登場する絶好調シリーズ第5弾。

    令和元年10月20日~23日

  • 爽香シリーズ19歳の春。シリーズ第5弾爽香、十九歳の春―大学へ進学した爽香は、中学生多恵の家庭教師を始める。何か複雑な事情がある家のようだ。そして殺人が…。爽香はまたもや渦中へ!?

  • ■ 1284.
    <読破期間>
    2012/8/9~2012/8/16

  • 杉原爽香の行くところ事件あり。
    明るい前向きの性格が、どこから出て来るのだろう。
    女性の強さをうまく表現していると思う。

    男性陣のふがいなさが、残念。

    家庭教師先の志水多恵が事実上の主人公。
    志水多恵の父,義母,秘書。

    軽井沢の別荘での事件。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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