雪に消えた悪魔 (光文社文庫 あ 1-57)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334720308

感想・レビュー・書評

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  • 昼ドラを観てる気分。読みやすいけど印象には残らないかな。

  • スキー合宿にやってきただけ、が
    クラスメイトの恋人が出てきててんやわんやに。

    クラスメイトの父親経営のホテルに驚けばいいのか
    その夫婦のあり方に驚けばいいのか…。
    主人公の妹まで途中からやってくるので
    似たような名前でちょっと混乱します。
    しかし、妹はここまでどうやってきたのでしょう??

    さくさくと読みすぎて、うっかり事件の事を忘れ
    犯人が出て来た時には驚きでした。
    母親の事も、ですが。
    てっきり…と思っていたので。

  • 北海道へスキー学校に行く3人娘。スキー場の社長の娘も同級生。
    矢吹由利子、桑田旭子、弘野香子の3人組に、上村真由美という同級生が加わって、
    北海道へのスキー学校へ向かう。

    スキー上はTスキーリゾートで、真由美は社長令嬢。
    殺人あり、誘拐ありで、会社をめぐるもめ事。

    矢吹の妹も途中から参入してくる。

    どうしたスキー学校が中止にならないか不思議であるが、
    そこが赤川ワールドのなんでもありの世界なのだろう。

    常識が通用しない世界というのもいいものだ。

    事件は社長一家と秘書などを巻き込んで、大事になっていく。
    人が死に、誘拐があり、破茶滅茶になっていく。

    最後まで3人娘は無事なことだけで安心。

  • 15年ぶりくらいな赤川次郎!
    もう読めない...
    わかりやすいキャラクター、展開、結末...
    我慢して最後まで読んだけど、
    もう赤川次郎は読まなくてイイ感じ。

  • 由利子、香子、旭子の第4弾。
    北海道でのスキー学校。行きのバスを黒尽くめのオートバイの女に狙われる。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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