小西行長 (光文社文庫 あ 14-2 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334723927

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  • 4334723926 259p 1997・4・20 初版1刷

  • おたあジュリアが大人設定だったのにある種の衝撃を。終始鬱な小西・・・ここまで鬱なのは小西がMなのか、筆者がドSなのか・・・

  • キリシタン追放令が出てから慶長の役の終結までが舞台で、各々の信仰がテーマとなっております。この間、行長は武士として、一人のキリシタンとして悩み、面従背反という結論に達します。その過程で高山右近をはじめ、何人かのキリシタンが絡んできます。次々に生じる矛盾に葛藤する行長さんに人間味を感じます。キリシタン、朝鮮の役とあまり触れてこなかったものがテーマとなっていたことから新鮮な感じでした。

  • 小西・・ご苦労様でした!!

  •  1997年4月13日購入

     1997年4月15日初読

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著者プロフィール

麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ(二見書房)『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。

「2022年 『将軍吉宗の大敵 剣客大名 柳生俊平20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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