愛の伝説・釧路湿原 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334736750

感想・レビュー・書評

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  • 2001年の作品。典型的な「政治家」「商社」が出てくるのは仕方ない。
    途中まで行くと先とオチの読める作品ではあるが、それゆえとても読みやすい。釧路の取材もしっかりされており、実際に現地に行きたくなる作品。

  • 釧路湿原の丹頂鶴の育成場。
    無償労働奉仕志願の女性。

    上品で,一生懸命。
    なにか影がある。

    平和な街に,殺人事件の犯人を追ってきた十津川警部。

    政治と犯罪の関係を追う,社会派西村京太郎。

  • 釧路湿原のタンチョウのことに少しだけ詳しくなれる。千円札はタンチョウなんだそう。知らなかったのは私だけですか^^;

    今回、十津川警部は怪我を何度かします。拳銃も登場するし、後半はちょっとドタバタな感じで犯人が捕まります。

    最後はほっとするような結末でした。愛の伝説とタイトルにあるように、ミステリー・ロマンです。

  • 印象は薄め
    ドラマあったか
    [200405 ?? - tsu]

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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