暗鬼の刃: 闇の仕置人無頼控3 (光文社文庫 あ 48-3 光文社時代小説文庫)
- 光文社 (2010年10月13日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334748647
作品紹介・あらすじ
「六道捌きの龍」こと佐吉の元に届いた報せ。仕置の際に斬られ、死んだはずの仲間の平治が、行き倒れとなって見つかったという。姿を消して三年。どこで何をしていたのか、そして自分が組織にいたことも、すべて覚えていないというのだ。真実なのか?それとも!?やがて仕置に復帰する平治。だが、今回の標的には彼の父の名前があった…。期待の新鋭の会心作。
感想・レビュー・書評
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龍のファンで夢中になって読んでいる。仕置人の刀役、粛正係が人情もありつつ、自分たち組織を守るために実行しなければならないところ、それでも後悔があったり、己の心の中を見つめ返す。
すべてが明らかにならないもどかしさはあるが、読みやすい。それでも他の方の評価が低いのはなぜなのか、私だけ?当時どれぐらいの評価があったのかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第三弾
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10/27-10/28
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