種の起源 (下) (光文社古典新訳文庫 Dタ 1-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334751968

感想・レビュー・書評

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  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:467.5//D42//2

  • 「成長」して「繁殖」すること、繁殖とさして違わない意味での「遺伝」、生物を取り巻く条件の間接的および直接的な作用と用不用による「変異性」、「生存闘争」を引き起こし、その結果として「自然淘汰」を作用させ、「形質の分岐」と改良面で劣る種類の「絶滅」を強いる高い「増加率」。自然の闘争から、飢餓と死から、われわれにとって最も高貴な目的と思える高等動物の誕生が直接の結果としてもたらされる。

  • 生物学の古典的名著の新訳。<下巻>

  • 第8章 雑種形成
    第9章 地質学的証拠の不完全さについて
    第10章 生物の地質学的変遷について
    第11章 地理的分布
    第12章 地理的分布承前
    第13章 生物相互の類縁性、形態学、発生学、痕跡器官
    第14章 要約と結論

  • 上巻で自然淘汰のところが終わっているので、余計にワケ分からんかった。。。

    すごいなと思ったのが、メンデルの遺伝の法則の前に出てるっていうことと、明言はしていないけど、ダーウィンは大陸移動説も想定してたんでないかということです。

    だから、現代で地理的に離れていても同じような生物がいたり…って話で。

    しかし、自然淘汰が企業にも言えるみたいなのを読んで買ってみたけど、これを読んでもあまり経営を連想せんかったな。。。

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著者プロフィール

イングランド西部のシュルーズベリー生まれ。エディンバラ大学で医学を学んだのち、ケンブリッジ大学に転学。卒業後、英国海軍の帆船ビーグル号に乗り込み、4年半にわたって世界各地をめぐり、ガラパゴス諸島での調査などに従事。帰国後は在野の自然史学者として研究を重ね、1859年に『種の起源』を出版。他の著書に『ビーグル号航海記』『人間の由来』『ミミズと土』など。

「2020年 『ダーウィン『種の起源』を漫画で読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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