- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334768256
感想・レビュー・書評
-
石持さんの本は正直当たり外れがあり、これはハズレだと思う。トレーラーハウスが密室となり、画鋲とかボヤとかのしょぼい仕掛けで大学生達が追い詰められていく。
クローズドサークル、心理戦ものの第一人者だと思うが、これは登場人物も動機もピンとこないまま終わる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石持さんの作品、ずっと気になってて…しかもわたしの大好きなクローズドサークル!!期待に期待して読んだけど、あまりグッと来なかった…。話が展開して行くうちに、犯人は誰だろう、って仲間内での探り合いには、ドキドキした。他の作品も読んでみよっと。
-
興味がそそられなかったかな。
読み始めに、苗字と名前とアダ名が行き合いごちゃごちゃでわかりずらい。
そして、登場人物像も書ききれていなく誰が主役かわからない。それは置いといても事件と密室のご都合主義で私は全く興味がそそられなかった…
久しぶりに残念なミステリーだったかな。 -
こんなトレーラーハウスには乗りたくないと心底思った。
仕掛けられた罠の数から、目的達成に向けた犯人の執念が感じられて恐ろしくなる。
閉じ込められた人間の思考回路や行動心理を計算して徹底的に追い詰めるやり口は、ある意味称賛に値する。
こんなの頭が良くないと思いつかんよなあ。 -
何もかもチープすぎだろ。設定に無理がある。窓が割れなくてもドアはラッチひとつで留まってるんだから簡単に破れるだろ。そんなに狭いんだから1人死んだ瞬間に家探しして全部目覚まし見つけろよ。転んでとかテーブルの天板で頭打ってとかで簡単に気絶しすぎだろ。めちゃくちゃだよ。設定が酷くて没入できないよつまんないよ!それにさ、友人が説得できないからってキリで脚を刺そうと思うって何それ頭おかしいの?飛躍しすぎだろ。無理しかない。あとね、この作家さ、登場人物が、あれ?何か引っ掛かるぞ?あ!閃いた!っての多すぎ。下手くそなの?
-
サクサク読めた。密室になって数時間で展開するあたりが読みやすかった。
-
シンプルに面白くはないって感じ。
登場人物多すぎてイマイチどんな奴らかわからない。 -
色々と幼稚
-
石持浅海のクローズドミステリー
少し大きめのトレーラーハウスに卒業旅行で遊びに来た大学生10人!?
そこには罠がありました。
・外に出られない
・画鋲や針があちこちに
・目覚まし時計
なんだか解らないウチに引き込まれて あっという間の295ページでした。
何故かレザボア・ドッグスを思い出した。