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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334773755
感想・レビュー・書評
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2016年11月10日購入。
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シリーズ5作目。
無理心中に見せ掛けた殺しを軸に、遠野屋さんが木暮信次郎に引かれてく。
あさのさん、読ませるなぁ。
登場人物一人一人が奥深い。
お仙もおうのもお登世も。
次作も楽しみ。 -
木暮信次郎のいやらしさ全開、遠野屋清之介との関係も少しずつ変化しているみたい。
次巻も怖い物見たさで手に取るだろう。
感動とは縁遠い。だから読みたくなってしまう。信次郎に毒されているのかもしれない。 -
相変わらず小暮様は怖いっ。
怖いというか薄ら寒さを覚えるお人だなぁ、そして伊佐治がまた良い。
小暮様を宥めつつ気を配り軽く悪態もつく。
この2人の距離感が緊迫する話の中で、読み手が一息つけ、考える時間を与えてくれる。
またまだ続いて欲しいシリーズ。