螺旋階段 (光文社文庫 や 35-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334778316

感想・レビュー・書評

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  • ひとつの不幸な出来事から次々に起こる不幸
    ひとつひとつはつながってはいないけど
    まぁいろんな出来事が立て続けに起こるものです
    たまに小さな幸があるにはあるんですが不幸が
    大きくて、この家族どうなっちゃうんだろうと
    読み進めました
    いろんな出来事をへて家族は、お父さんは
    成長していく
    みたいな感じでした

  • 10年以上も浮気を続けた人を心から受け入れることができるのだろうか。自分では無理だ。心が何よりも大切であるというテーマには強く共感するし、自分自身もっと取り具なければいけないことであると思ったのだが…。

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著者プロフィール

1962年生まれ、元衆議院議員。2000年に秘書給与詐取事件で逮捕、実刑判決を受け栃木県黒羽刑務所に服役。刑務所内での体験をもとに『獄窓記』(ポプラ社)、『累犯障害者』(新潮社)を著し、障害を持つ入所者の問題を社会に提起。NPO法人ライフサポートネットワーク理事長として現在も出所者の就労支援、講演などによる啓発に取り組む。2012年に『覚醒』(上下、光文社)で作家デビュー。近刊に『エンディングノート』(光文社)。

「2018年 『刑務所しか居場所がない人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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