うりひゃー!沖縄 (知恵の森文庫)

著者 : アジア光俊 よねやまゆうこ

• 光文社 (2004年4月7日発売)

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2022年12月31日]

●アジア光俊 　　　　
●よねやまゆうこ

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[1682271番目の読書家さんの感想 · 2022年8月10日]

山羊のミルク、お墓の前でどんちゃん騒ぎ

[georgerockさんの感想 · 2022年2月13日]

発掘されたので久々に読み返す。
著者目線ではあるが、ガイドブックにない沖縄がわかる（当時の）。
写真が多いのが良いよね。今となっては少しノスタルジックだけど。

[出雲一寸さんの感想 · 2017年4月8日]

読書録「うりひゃー!沖縄」3

文　アジア光俊
絵　よねやまゆうこ
出版　知恵の森文庫

p44より引用
“　泡盛の味を決めるのは、仕込みの際の
「こうじ」と「酵母」、そして「水」です。
1980年代からは、ほとんどの酒造所が同一の
麹屋から麹を買い、日本醸造協会頒布の酵母
を使っているので、昔のような強烈な個性が
なくなったと言われます。”

目次から抜粋引用
“行きたい沖縄
　健康・美食の島
　定番、裏番、超裏番!
　沖縄土産のすすめ
　歴史文化の交差点”

　アジア通の作家とイラストレーター二人に
よる、沖縄の魅力を伝える一冊。
　食べるものから珍奇な見どころまで、イラ
ストたっぷりで賑やかに紹介されています。

　上記の引用は、沖縄名産の焼酎・泡盛につ
いて書かれた項での一節。
安定して物が作れるようになると、その反対
に何かが少し無くなっていくのかもしれない
なと思いました。
　たまにデパートなんかで、沖縄物産展をし
ていることがありますが、無難なお菓子とか
しか売っていないのが残念です。
この本の中に書かれているだけでも、やぎと
か豚の顔とか、一度生で見てみたい食材が
あって、物産展にも出品して欲しいものです。
買うかどうかは別にして。
　LCCなど航空運賃が安くなった今なら、昔
よりは気楽に行けるようになったであろう沖
縄、文庫なのでポケットに入れて持っていく
には丁度いい一冊なのではないでしょうか。

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[深川夏眠さんの感想 · 2013年8月2日]

掃除中に懐かしい本を発見したので、せっかくだから登録。
タイトルの「うりひゃー」は、沖縄の方言で
「うひゃー」「どひゃー」みたいなニュアンスの感嘆詞。
写真とイラスト満載で、当地の食文化などを楽しく紹介。
初心者向けガイドとしては充分な内容だと思うが、
刊行から年数が経っているので、今ページを捲ると些か古びた印象。

[nekonotaiyakiさんの感想 · 2011年7月18日]

説明が丁寧（笑）
現地に住んでいても知らないことが結構載っていたので、面白かったけど、知識として役に立つかはどうかなああ～？？

[s0910011さんの感想 · 2010年1月28日]

沖縄の言葉がのってる本です。
沖縄好きの人は是非！

[たか菜さんの感想 · 2009年8月26日]

「こんなことも知らないの？」
と、人を小馬鹿にするような印象が強い絵や文章で、あまり受け入れられませんでした。
その反面、内容の濃さは評価できると思います。
ディープ過ぎてそりゃ知らんわ！とその濃さを楽しめる人にはおすすめ。このノリは嫌いじゃないです。
観光地としての沖縄をライトに楽しみたい人には合わない気がします。

2004年発行なので、少々古くさい印象は否めません。

[skytterさんの感想 · 2008年8月9日]

そういう視点もあったのかという目から鱗が多い。ガイドブックというよりは読み物。

[ftさんの感想 · 2004年9月27日]

沖縄本で一番おもしろいなとおもう本。
やはり草の根から見つめるのが一番おもしろい。