新宿物語'70

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911089

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  • 大学生の高垣は、大学に通うこともせず、新宿の街を拠点にフーテン生活を続けていた。深夜営業のジャズ喫茶や、東口の広場で出会う個性的な人たちとの濃密な時間。1970年、新宿。フーテンの若者たちが生み出した強烈なカルチャーが、そこにはあった。

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著者プロフィール

1950年、山梨県生まれ。学生運動過渡期に、新宿でフーテンといわれた宿無しの風来坊生活を送る。
日雇い労働者が集まる台東区の山谷で働いたとき、山谷解放運動を支援し、芸能界の支配構造を
告発するルポライター、竹中労と知り合い、芸能界ジャーナリズムに興味を持つ。
フリーになってから、新聞、雑誌で執筆を続ける傍ら、『ピーターは死んだ忍び寄る恐牛病の秘密』
『大リーグを制した男 野茂英雄』(ともにラインブックス)、『清水サッカー物語 無敵の少年サッ
カー発祥の地』(静岡新聞社)など社会問題やスポーツのノンフィクション作品を数多く手がける。
その他書籍に、『新宿物語』(光文社)、『スキャンダル』(小学館)など。

「2021年 『馬鹿な奴ら ベトナム戦争と新宿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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