誰が死んでも同じこと

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 78
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911904

感想・レビュー・書評

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  • 刑事と相棒のコンビもの。いわゆる本格ミステリにおいては推理の根拠から外すことがルールとなっている、「動機」をもとに捜査するという趣向。当然謎もホワイダニットが主軸になってくる。十分ひねられているとは思うが、好みの方向性ではなかったのが残念。

  • ミステリー

    巨大グループ企業で起きた後継者連続殺人事件を、警察庁若手敏腕刑事と企業の美人社員が追う。その動機が個性的。
    凄惨な事件だが、二人の会話がテンポ良く、解決後お付き合いしたりしないかな、発展を期待したりする。

  •  相変わらずアクロバティックなミステリだ。
     そして、一通り読み終えて、タイトルを見ると、何となくぞっとする。

  • キャラクターの理解が進まないままあれよあれよと事件が起きて解決して終わってしまった。
    なんか今一歩入り込めなかった。相性の問題な気がする。

  • 2017.12.8読了。

  • 2017/10/22読了

著者プロフィール

ミステリ作家。1983年、奈良県生まれ。2009年に『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXからデビュー。同作から始まる〈ルヴォワール〉シリーズ(講談社)のほか、著作に『キングレオの冒険』(文藝春秋)、『シャーロック・ノート』(新潮文庫nex)など。

「2022年 『円居挽のミステリ塾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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