妃は船を沈める

著者 :
  • 光文社
3.45
  • (51)
  • (170)
  • (275)
  • (28)
  • (4)
本棚登録 : 1068
感想 : 177
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926182

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 悪女、が微妙です。

    悪女になりきれない悪女、は微妙です。

    火村アリスコンビじゃなかったら読まなかったな。

  • あいかわらずおバカなアリスがいとおしい

  • いつも以上に冷静にみえたのに、最後でそうきましたか。

  • 火村×アリス(違)は私の好物です(爆)


  • 火村准教授シリーズ。
    ウィリアム・W・ジェイコブズ「猿の手」という作品から派生する物語のようです。
    海外文学はあまり読まないので、この作品も知りません。
    ま、「猿の手」を知らなくても十分に楽しめるようにはなっていました。
    が、簡単にあらすじが紹介されていたのですが、機会があれば読んでみたい作品です。
    そのうえで、この有栖川作品を読めたら、もっと面白かったと思います。

    さて、話としてはそれほど引き込まれるものがあるわけでもなく、
    妃と呼ばれる女傑のなんだか解らないお話。
    自分の周りにこれだけ人死にがでたら疑われるのは当たり前でしょう。

  • 中篇を二作、前篇・後篇とした二部構成の長篇。やっぱり、上手い。

  • 作家アリス久しぶりの長編…ですが、2部+αの構成になっているのは元が中編2本だったからなんですね。『ああ、有栖川先生だ…!』と思えるような作品でした。准教授と作家先生のコンビは、漫才みたいな遊びの部分は少なかったですけれど、その分自然に馴染んできている気がします(笑)

  • 友人に「あんたは横文字の名前ならキャサリンだよね」と昔云われた事を思い出しました。

  • 081020 推理小説的。タイトルもよいです

  • コマチにジェラシー。(笑)

全177件中 111 - 120件を表示

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有栖川有栖の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有栖川 有栖
有栖川 有栖
有栖川 有栖
有栖川 有栖
湊 かなえ
坂木 司
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×