- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926182
感想・レビュー・書評
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悪女、が微妙です。
悪女になりきれない悪女、は微妙です。
火村アリスコンビじゃなかったら読まなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あいかわらずおバカなアリスがいとおしい
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いつも以上に冷静にみえたのに、最後でそうきましたか。
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火村×アリス(違)は私の好物です(爆)
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火村准教授シリーズ。
ウィリアム・W・ジェイコブズ「猿の手」という作品から派生する物語のようです。
海外文学はあまり読まないので、この作品も知りません。
ま、「猿の手」を知らなくても十分に楽しめるようにはなっていました。
が、簡単にあらすじが紹介されていたのですが、機会があれば読んでみたい作品です。
そのうえで、この有栖川作品を読めたら、もっと面白かったと思います。
さて、話としてはそれほど引き込まれるものがあるわけでもなく、
妃と呼ばれる女傑のなんだか解らないお話。
自分の周りにこれだけ人死にがでたら疑われるのは当たり前でしょう。 -
中篇を二作、前篇・後篇とした二部構成の長篇。やっぱり、上手い。
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作家アリス久しぶりの長編…ですが、2部+αの構成になっているのは元が中編2本だったからなんですね。『ああ、有栖川先生だ…!』と思えるような作品でした。准教授と作家先生のコンビは、漫才みたいな遊びの部分は少なかったですけれど、その分自然に馴染んできている気がします(笑)
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友人に「あんたは横文字の名前ならキャサリンだよね」と昔云われた事を思い出しました。
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081020 推理小説的。タイトルもよいです
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コマチにジェラシー。(笑)