- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334927820
感想・レビュー・書評
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みんな頑張って生きてる
2013.4.21詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後がどれも、じんわりとくる。
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大笑いする。その一歩か二歩手前で止めてみた。そんな感じか。自分は、山本幸久は、笑って読みたい。そうだよなと思ってぺージ閉じたい。
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H24/8/31
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人の思惑よりも、自分の思うところにまっすぐに生きること。
今の私にエールを送ってくれた本。 -
縫製工場に勤める大神は、若いころと違って事なかれ主義で働いていた。そこに、職場体験に中学生がやって来る。年下の同僚とともに、中学生の面倒を見るはめになった大神。そこで、ある問題が生じて―(「一匹羊」)。OL、女子高生、フリーター、元野球選手、主婦…相手にされなくても。変人に思われても。一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、それぞれの「明日が少し元気になれる」物語。表題作ほか、7編を収録
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2012 3/15
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どこがどうってわけでもないけど
あたしにはしっくり来なかったかな。
あまり好きではない。 -
小さな希望を感じる8編。
(狼なんてこわくない)
16歳の星野麗子は,転校して文通だけしている小篠くんに会いに行くため,
居酒屋でバイトしてお金をためて,夜行バスで金沢に向かう。
隣の席の派手なオネーサマのミユキさんは,高校を中退して東京に出てきたが
ついに金沢に帰るのだという。
ミユキさんの去りぎわがかっこいい。