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- Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334929176
感想・レビュー・書評
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今では当たり前になっている事象の今に至るまでの裏事情。盛者必衰の理。楡氏の小説今まで読んだものはサクセスストーリーだったんだけどどこか曲者だった。だがこれはこれで余りにリアル過ぎる。どっちやねん。
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銀塩カメラからデジタルカメラへ。規模が大きな会社ほどイノベーションに対応しづらい。いまの儲かっているビジネスモデルを自ら壊して転換していくのは確かに難しいのかも。
まだいける、ってなりそう。それが致命傷となる。 -
技術が発達して、時間を削減して何が残るっていうの?
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フィルム業界の衰亡の歴史がわかって面白くはあるが、小説の出来は今一つ。
人物描写も平凡だし、技術的な話が後講釈な感じ。
楡周平も最近はパワーダウンしたな。