フラッシュモブ 警察庁情報分析支援第二室<裏店>

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929527

感想・レビュー・書評

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  • 遠藤 武文 『フラッシュモブ 警視庁情報分析支援第二室 〈裏店〉』 変人警視正 安孫子が繰り広げる5つの事件簿。

    安孫子はデカイ態度、誰に対しても敬語を使わず、周りの空気も読めない最低の人間ながら事件を解決していく。
    「謎解きはディナーのあとで」と「ドS刑事」を足した感じの内容w

    先が読めるワンパターンな展開。

  • フラッシュモブという題名にひかれ読み始めたものの、フラッシュモブが題材になったのは一章のみ(^^;)変人警視正の主人公が高飛車にして奇矯、しかも傲慢で我が道をゆくっという人格で、にもかかわらず、フラリと現れて事件を解決するという分かりやすいストーリーでした(笑)なんか金田一少年の事件簿がフラッシュバックのように(゜ロ゜;)

  • (収録作品)フラッシュモブ/場違いな男/祝福されない結婚/検案/密室の熊

  • んんんー 安孫子警視正がとある役者さんとダブって仕方がない!ドラマ化あるだろうか...

  • 大脳皮質にシナプスがない私は絶対安孫子警視正に怒られそう。
    『祝福されない結婚』『場違いな男』安孫子警視正さえいなければみんな丸く収まったのに、とか思ってしまう。

  • これだけ周囲から疎まれているのに、自信満々(?)で高飛車になれる我孫子警視正の心臓の強さがある意味羨ましい。
    それに、ものすごい洞察力を発揮して、バシバシ事件を解決してしまうので、誰も文句は言えない・・・

    それにしても初対面の人に対してあの態度、失礼だよねぇ、絶対非常識だと思うけど。まぁ我孫子さんだから仕方ない・・・と思うしかないか。

    実は私、あそこまで極端じゃないけど、味が混ざるのがイヤというのは、ちょっとわかる。

  • #読了。「裏店」シリーズ第2弾。今回も警察官僚・安孫子が難事件を解決する。キャラは相変わらず強烈、もはやコメディの域と言った方が・・・

  • 炎上より先にこっちを読んでしまいましたが
    面白く読めました。。
    この作者のシリーズ読んでみたいです。。

  • 刑事物、すらすら読める

  • 【収録作品】フラッシュモブ/場違いな男/祝福されない結婚/検案/密室の熊

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著者プロフィール

1966年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
2009年『プリズン・トリック』で第55回江戸川乱歩賞を受賞。著書に『トリック・シアター』、『天命の扉』、『原罪』、『龍の行方』など。

「2014年 『現調』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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