子どもはレシピ10個で育つ。 (HERS BOOKS)

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  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334950521

感想・レビュー・書評

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  • 家事めんどくさい、料理作りたくない……そんな時に手に取って読んでみると、気持ちが軽くなる料理に対しての考え方や、クスッと笑える裏技&荒業など、読後に試したい心持ちにさせられます。

    終わりのない家事に疲れた時の気分転換にオススメな1冊です。

  • 家庭料理で大切なのは「毎日そこそこの料理を作り続ける」こと。
    基本となる10のレシピから、ソースや具材をアレンジすることで幅広く飽きの来ない楽しい料理になるんだってのが実感としてわかって、視界が開けた気がしました。
    困ったら、とりあえず肉を焼く!で笑った。そこに「なにをのっける?」で考えればいいんだ。
    具材はバラして一品ごとつくると失敗が少ないとか、野菜は丸ごと素揚げやフリットにしてしまうとか、日々の献立を考えすぎて結局決められなくなる私には朗報。
    そして、唐揚げは最強の時短料理!と言い切っていて、この著者は信頼できる!と思いました。笑

  • レシピにとらわれず、食材等を変えてアレンジすればいいという考え方がとても素敵だと思った。献立を考えるのが面倒だな…と思っていたが、好きなものは週1回出していいとあり気が楽になったし、より料理が楽しくなりそうだと思った!

    フライパンに食材を置いてから火をつける、コールドスタートは目から鱗だった!

  • 一汁一菜本より断然合っていた!
    敷居が低い。考え方も取り入れたい。
    フライパン蒸し(エチュベ)のレパートリーが多い。今まさにストウブ鍋で同じように作っているので嬉しい。包まない餃子やレンジを使ったホワイトソース試したい。揚げ物はわたしはやる気がしないんだけど・・・春巻き試してみようかな。

  • 子供が成人した著者が子育て時代を振り返り
    おなかも心も満足し
    作る人間の体と心の負担を軽くする
    視点とレシピを披露している。

    家族の好物は毎週だしてもいい
    1品に使う素材を少なくする
    というのは私のスタイルにもあっている。
    また、献立を考え、作ろのが楽しみになった。

  • この人の料理本、好き!
    できそうだし、やわらかく考え方をレクチャーしてくれるから、自分でもアレンジできる。

    しらすやかつお節も立派な魚ってなんだかホッとする名言。

    蒸し料理や野菜をすりおろす発想、炒め物のコツや下味の付け方など、参考になることがたくさん!

    10個のレシピ、とりあえず全部作ってみたい。

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著者プロフィール

調理師専門学校の西洋料理研究職を経て東欧。ヨーロッパや日本のレストランで修行後、家庭でも再現しやすいシンプルフレンチや、無理しない「ふだんの食事」をベースに料理家として幅広く活躍する。プライベートではすでに成人した双子の母。子育てと仕事の両立景観を生かしたリアルなレシピが好評。著書に『かんたん仕込みですぐごはん』『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』(世界文化社)などがある。

「2023年 『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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