リーガル・ネゴシエーション (民事プラクティスシリーズ) (民事プラクティスシリーズ 2)
- 弘文堂 (2004年7月31日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335301223
作品紹介・あらすじ
法的交渉能力は、法律実務家の日常業務にとって必要不可欠な基本的スキルである。裁判官・弁護士・企業法務出身研究者が、理論と実務の双方から「学としての法的交渉論」の構築に挑み、法実践の場におけるネゴシエーション能力の本質にせまる。
感想・レビュー・書評
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タイトルどおり,法律に関わる交渉を論じたもの。
もっとも,本書中にもあるとおり,法的交渉でそうでない交渉とは全くの別物ではない。
交渉学は,なんとかまとまった体系で学んでみたいが…。
発刊が2004年とやや古いので,その後の議論の動向も気になるところ。
しかし,この民事プラクティスシリーズは2冊までしか発行しないのか?笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
加藤新太郎判事と柏木先生、豊田先生、堀先生、佐藤先生が、法的交渉のありようについて、様々な立場で論じるもの。ハーバード流の原則立脚型交渉学の意義と限界などにも触れており、参考になります。
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常に手元に置いて交渉を必要とする案件の際に見返す必要あり。
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最初のクレーム対策法などは参考になったが,後半にいくにしたがっておもしろくなくなる。中盤は完全に趣味の領域でたんなる読み物。スキルアップとかもくろんで読んだらがっかりするだろう。
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