未来への経済論―映画で読み解く私たちの行方

著者 :
  • 弘文堂
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335450280

感想・レビュー・書評

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  • 数々の名作映画の内容を引き合いに、主として経済のしくみについて分かりやすく解説されていて、とても読みやすい。単に現代の資本主義経済のしくみを解説するのではなく、経済、政治、社会自体に存在する本質や問題点などを中心として解説され、「経済とは何か」を理解するのにとても優れている。

  • この本を読んで、「映画はその時代の世相を強く反映している」ということを改めて実感しました。あと、個人的に経済学というとなんたら係数とかほにゃらら理論とか、難しいイメージを持ってしまっていましたが、もとは私たち人間の生活行動から考えられたものなのだと思うと、理解の糸口がつかめそうなきがしました。

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