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- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336055316
作品紹介・あらすじ
怪奇と神秘に満ちた物語29編。バベルの図書館シリーズ、ドイツ・イタリア・スペイン・ロシア編。カフカ、ロシア短篇集、マイリンク、パピーニ、アラルコンの巻。「禿鷹」「ナペルス枢機卿」「精神の死」「死神の友達」ほか全29編を収録。
感想・レビュー・書評
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全体的に死をテーマとした重めの内容。(本も重かった)。カフカは全て既読だけど何度読んでもよいのでよい。ドストエフスキー『鰐』の奇っ怪さに驚いた。まじヘンテコリンなのでドス嫌いの人でもいけるかも。以降のトルストイ、アンドレーエフ、マイリンク、パピーニ、アラルコンは初読の作家。なにせテーマが似通っているので、アンソロジーなのに単調に感じた。でもアラルコンの『死神の友達』はスキだね。「やあ、友達!」なんていきなり登場する美形の死神なら会ってみたいかも。
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ドイツ・イタリア・スペイン・ロシア編。全29編。
個人的には、一番グスタフ・マイリンクの作品が好きだ。
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