リーナのイケメンパパ

著者 :
  • 国土社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337336346

作品紹介・あらすじ

東京で俳優をめざしていたパパが夢をあきらめて、ママの実家でくらしている里菜とママのところへやって来た。「やっと普通の家族になれてよかったね」ってみんなはいうけれど…。「家族のことは子どもにだって大問題なのに、大人だけで決められるのはいや!」「そんなの許せない!」「幸せな家族にもどる方法を必ず見つけよう!」里菜は親友の亜由美とちかいあう。

感想・レビュー・書評

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  •  里菜(小5)のパパは、東京で舞台俳優をしていたが、収入が少ないため、ママと里菜は岩手のママの実家で暮らしていた。パパが俳優をやめ、3人でいっしょに暮らせるようになった。しかし、この町に来て1ヶ月、パパは2つの仕事をクビになり、職探し中。そんなパパが、市民劇場の劇の主役、藤原清衡の役をすることに。

  •  俳優の夢をあきらめたパパが、岩手の里菜とママのところに来て一緒に暮らし始めた。俳優以外の仕事はまるでダメなパパを、里菜は恥ずかしく思っていた。

     市民劇場の主役の代役の話がパパに舞い込み、生き生きと活躍するパパを見直した里菜だが、急にママの様子がおかしくなった。パパに何か怒ってる?

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著者プロフィール

岩手県在住。作品に「みちのく妖怪の町旅館『河童屋』」(遠野物語百周年文学賞受賞)『ゆびわがくれたプレゼント』(ポプラ社刊、第3回「新・童話の海」入選)『リーナのイケメンパパ』(国土社刊)ほか。日本児童文学者協会会員、「季節風」「ふろむ」同人。

「2023年 『海よ光れ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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