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- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338081733
作品紹介・あらすじ
田んぼのアイガモ、リンゴ園のマメコバチなど、田畑で活躍する56の生きものを楽しく紹介。小5社会「食料生産」・理科「受粉」の単元にピッタリ! 食の安全と生物多様性を学べます。SDGsの授業にもおすすめ。
感想・レビュー・書評
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最近、お米とか、農業に関する本があまりでないので、なにか欲しいなぁ、と思ってたところへ、ありがたい本が出ました。
いままではバラバラに、田んぼで役に立つ生き物の本がでていたのですが、これは一冊でほぼほぼカバーしてくれ、知らなかったぁ、という知識がたくさん書いてあります。
SDGs、とは書いてありませんが、農業・生態系のSDGsを調べるときには欠かせない一冊だと思います。
学校は、買い!!
これとセットで
お米の歴史
も作ってくれないかなぁ。
農業を始めた頃、遠い昔、からはじまって、今の状況まで……。
この100年、日本は必死になって米の改良をしてきました。
もともと南方系の稲が、北海道で収穫できるようになったんですから凄いものです。
いまの子どもたちには、学者志望がかなりいます。
「バッタを倒しにアフリカへ」
みたいな本がかなり出ましたが、米、ないんです。
どうやって改良していくのか、どういう歴史があるのか……。
学者はこういう仕事をしてるんだよ、系の本が欲しいんです。
「キリン解剖記」も、めっちゃ、読まれてます。
出すなら今だと思います。
2023/02/24 更新詳細をみるコメント0件をすべて表示
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