ふつうに学校にいくふつうの日 (世界の絵本コレクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338126342

感想・レビュー・書評

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  • ふつうに学校に行くふつうの日。けれどそこにはふつうとと違う先生がいました。しかも授業がふつうじゃない!灰色の世界に色がついていく様子が素敵です。ふつうじゃない1日に出会った物語です。学校の読み聞かせに使えそうだけれど、読むのにコツがいりそうな一冊でした

  • 毎日、それなりに面白いかもしれない。
    でも「どんな一日だった?」って聞かれたら、「ふつうの日」って答えしかない人は多いんじゃないだろうか。
    この本の主人公も、その一人。
    でも、新しい先生がやってきて「ふつうじゃない日」がはじまった、、、。

    話の流れは「あ~、そんな展開ね」と先読みできます。
    3年生の子供は、それこそ「ふつう」の反応でした。
    高学年になってから読んだら、また違うかな?

  • ふつうの男の子のふつうの日。ふつうに学校へ行くとふつうじゃない先生が・・・。その先生がふつうじゃないことを話しだしふつうじゃないことを想像していくお話。

    「ふつう」という言葉を連発する時お年頃にGoodかも!そして、来月のクラス替え(先生交代)の時期に合わせて読みました。

  • 同じ音楽を聴いて生徒がそれぞれどう感じるのか。それぞれ感じたものを絵に書く。ちょっと勉強になる絵本でした。

  • 今日はふつうの日のはずだったのに。
    先生の出した課題は全然ふつうじゃなかったんだ。

    子どもの想像力を引き出す授業。
    表現する喜び。
    人と違う自分を、自分の中のイメージを大事にすること。

  • こんなふうに自由な発想を促すことができる先生は素晴らしいなって思いました。

  • 普通に学校に行く普通の日に行った学校は…
    想像がふくらむ1冊。

  • チビ1号。図書館にて。

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