- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338174152
感想・レビュー・書評
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本と図書館が大好きな小学生を主人公にした、連作短編集。
毎話、小さい謎を解く日常ミステリーで、読むのがとても楽しかった。
小さい謎、ではあるのだけど、当人にとってはとても重たいもので、謎を解く主人公たちとの関わりで重荷が少し軽くなっていくのが短い話の中でもしっかり伝わる。
主人公も丁寧に描かれていて、最後の話は涙が出た。
続きもあるようなので、読みたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館というのは素晴らしいものです。知識を得ることも出来、娯楽を得る事も出来る。休憩も出来るといいことづくめであります。
そんな素晴らしい図書館の素晴らしさを伝える素晴らしい児童書です。この本を読んだ子は図書館大好きな子だと思うので、本好きでない子の手には取られないかもしれません。非常に残念です。
ちょっとしたミステリーっぽさも有り、大人が読んでも違和感を感じないので、小学生高学年くらいの子に是非読んで頂いて、その後の読書人生を続けて頂きたいです。
小学生の頃は結構読んでいる子でも、中高と進むにつれ一気に読書人口が減ると見ています。これは図書館の借りられた本ランキングなどで顕著に分かります。これからの本業界の為いい本をどんどん読んで読書習慣を捨てないでくださいね。 -
小学生向けなのかな。さらっと読める図書館にまつわるちょっとした謎解き。
図書館のような場所あるしおりは、お母さんの仕事が忙しくてもたくましいな。
しおりちゃんの本に対する想い、冒頭、タイトルにもある「晴れた日には図書館へいこう」ということばは晴れやかだった。 -
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主人公のしおりちゃん、私に似てる!?
とってもおもしろいおはなしです!!!
この本の続きもあるようで、読んでみたらやっぱりおもしろかった...主人公のしおりちゃん、私に似てる!?
とってもおもしろいおはなしです!!!
この本の続きもあるようで、読んでみたらやっぱりおもしろかったです。おすすめです!!!
2014/02/22 -
naginagi516さん
コメントありがとうございました。
そうなんですよ、続巻があるのをウチもしったので、近く読んでみようと思ってい...naginagi516さん
コメントありがとうございました。
そうなんですよ、続巻があるのをウチもしったので、近く読んでみようと思っています。2014/03/02
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つまんねー!!
こういうのを子供だましって言うんだよ。
本当に素晴らしい児童文学は読者の年齢を超えて心に響くものだけど、この本は小学校高学年から中学生なら、こんなもんで喜んだり驚いたり感動したり感心したりするでしょ、という読み手を馬鹿にした作品。
本当のミステリでもなければ、思春期の心を見つめた本でもない。設定も安易で不自然。
子どもがこの本を図書館で勝手に借りて「面白かった」と言う程度なら許すけど、大人でこういう本を「良かった」って言う人、ちゃんとした本読んだことあるの?
図書館の知識が身につくなんて言う人もいるけど、図書館職員が著作権法に違反してますよ、この本。 -
大人が読んでも面白い、という評判だったので、娘が図書館で借りてきたのを拝借して読みました。
主人公は小学生なので、小学生向けのお話ですが、確かに面白かったです。
図書館の利用方法、歴史、今起こっている問題、などがお話の中に盛り込まれていて、娘がこの本を読んでどんなふうに感じたのかが気になりました。
たまには親子で同じ本を読んでみるのもいいですね。 -
小学生高学年むけ。
図書館ならではの事件やエピソード満載。
子どもにも是非よんでほしいし、図書館はじめ、公共のものに関するきちんとした感覚をもってほしいなぁって思った。 -
ライブラリアンとしては、公共図書館に勤めた経験がないのですが、湿った本を書架へ返すなんて、信じられない!という違和感あり。不明本についてとか、本の捜し方があるのはいいですが、講演会の案がどうなったの?とか、解説しすぎて、ページ足りなくなってまとめちゃう。なんてことあるのかな?ってちょっと疑問も残りました。という訳で、私は薦めないかな。
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【収録作品】プロローグ/第一話 わたしの本/第二話 長い旅/第三話 ぬれた本のなぞ/第四話 消えた本のなぞ/第五話 エピローグはプロローグ
以前読んで面白かったので、小4長女に勧める。主人公の本好き・図書館好きな少女に激しく共感していた。まるで自分の思っていることを書かれているようだと。図書館や本を愛する気持ちが前面に押し出されている。素直な子どものうちに、是非読んでおいてもらいたい。作中に出てくる、トンデモなオトナにならないために。 -
読書好きの小5のしおり。
従妹のお姉さんは、地元の市立図書館の司書さん。
離婚したお母さんと二人暮らしのしおりと、図書館をめぐるささやかだけど、様々な事件の真相。
なんだか、わくわくさせられるエピソード。
図書館て、いいよね〜
風の日も、雨の日も、そしてもちろん晴れた日も、図書館に行こう♪^^♪