きつねのしっぽ

  • 小峰書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (57ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338192392

作品紹介・あらすじ

きつねは、しっぽを大切にしていました。手入れは1日3回。じょうぶな松葉で作ったくしで毛をとかし、黄色の羽でなでてから、仕上げに花でしっぽを飾ります。ある雨の日、きつねは、大切なくしが無いことに気づきます…。

感想・レビュー・書評

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  • 「きつねは、しっぽを大切にしていました。手入れは1日3回。じょうぶな松葉で作ったくしで毛をとかし、黄色の羽でなでてから、仕上げに花でしっぽを飾ります。ある雨の日、きつねは、大切なくしが無いことに気づきます…。」

  • 楽しくってきつねさんがくしを失くしかけた。

  • じぶんのしっぽをたいせつにしていて、朝昼夕1日3回のお手入れをかかさないきつね。
    朝から雨が降っていて寝坊してしまった日、手入れをするためのくしが見つかりません。雨が降る中くしをさがしにでかけて…


    手入れをしているようすやしっぽに小さなきつつきをのせてあげている絵がかわいい。

    「ありたちが わちゃわちゃと やってきました」

    聞いたことがある気はするけれど、新しい日本語表現?

  • 心が暖かくなりました。

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。デビュー作『ワニばあちゃん』(理論社)で第1回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞、『くさをはむ』(講談社)で第41回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『チュンタのあしあと』(あかね書房)、『ようかいしりとり』(こぐま社)、『うんめぇ めぇし』(ほるぷ出版)などがある。

「2021年 『じゅうにしどこいくの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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