YouTube革命者"異次元"の稼ぎ方

著者 : 菅谷信一

• ごま書房新社 (2015年9月12日発売)

作品紹介・あらすじ

今、起きているネット平成維新。稼ぎの極意を10人の革命児から盗め。一分動画で50億円。今、異次元で起きている革命の舞台裏。今日、本書を手に取ると、明日からのあなたの人生に「革命」が訪れます。

感想・レビュー・書評

[beekoさんの感想 · 2020年6月14日]

YouTubeの戦略として、再現性のある戦略はやはり動画の数であると感じた。質より数を重視することで、ニッチなキーワードもGoogle検索で引っかかるので、動画戦略だけでなく、SEO対策にもなるので、効果的な戦略であると思った。成功事例でも取り上げられていたが、顧客の悩み事をキーワード化し、動画を作成していくのは、真似していきたい。ネットビジネスは、効果が出るのにも時間がかかり、継続することが結果を出す上で必要条件だと思うので、数値目標を決めて取り組んでいきたい。

[能戸淳（じゅんじゅん）さんの感想 · 2018年12月8日]

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[関根雅泰さんの感想 · 2018年7月29日]

・投稿動画の質より数を重視する「大量投稿主義」
・「菅谷式YouTube戦略」は、ネット上での「露出拡大主義」
・YouTubenoタイトルが、Google検索に高く評価される特徴を生かす。
・商品、商圏、客層において、どのような切り口であれば、自社が1位になれるのかを考えることは、経営の原点。
・動画三段活用　１）露出拡大用動画　２）コンテンツ動画（専門知識を活かした定期連載企画的）　３）プロモーション動画（長編）
・１）の「説明文」欄に、コンテンツ動画のURL、自社サイトのURLを載せる（ここからプロモーション動画へ）
・効果的なキーワード（YouTubeタイトル）　１）重点・属性・市場ニーズ型キーワードのリストアップ　２）お客様のタイプ別キーワード　３）組み合わせて、タイトルをつくる　（具体的な顧客像を想定しながら）
・説明文欄に、自社の連絡先、住所、サイトURL、コンテンツURLを載せる。
・自分が楽しく取り組むこと。映像を通して、その姿勢が伝わる。
・菅谷さんのコンサルは、ボクサーに付き添うセコンドのよう。パンチをくらって打ちのめされてコーナーに戻ってきたボクサーに、精神的な励ましを与えて、戦略を授けて、次の戦いに送り出すというスタイル。
・「ネットで検索する時に、どのような言葉で検索したか？」を尋ね、YouTubeのタイトルに加える。
・Jimdoは、無料でスマホ版対応のホームページを作れるサービス。
・有効なキーワードは、検索エンジンの中に落ちている。
・現代社会では、誠実にビジネスを行っている個人事業主や小規模事業主が、適切なインターネット戦略を策定し、それに沿って継続的な戦術活動を展開すれば、大きな成果を手にすることができる。

著者プロフィール

株式会社アームズ・エディション代表取締役。
インターネットマーケティング歴２１年の草分け的存在として業界で常に動向が注目される一人。
『ＬＩＮＥ＠“神”営業術』（ごま書房新社）『儲かる絶対法則 あなたはお客さまの期待にこたえなければならない!』（サンクチュアリ出版）など、を繰り返す著書を計１２冊執筆。
雑誌、ＷＥＢ、帝国データバンクなど多方面から取材多数！

「2019年 『「ＬＩＮＥ公式アカウント」５G時代の“神”営業術（仮）』 で使われていた紹介文から引用しています。」