- Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001442
感想・レビュー・書評
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※2001.12.29購入@読書のすすめ
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あれからどれだけの時間が流れただろうか
そして世界は何が変わったのだろうか
同じ繰り返しをしてるのではないかと思ってしまう。
少しでもいいから前に進んで欲しい。 -
●未読
◎「音楽は自由にする」(坂本龍一/新潮社/2009)p.221で紹介。9.11について。
《p.221【「非戦」《テロの後は、恐怖の中で必死に情報を集める毎日でした。人間、どうしても知りたくなるんです。情報を集め、状況を解釈してその意味を考えないと、次に何が起こり同行動すればいいのか分からない。どうやって生きていったらいいのかわからない。恐怖が本当に極限にまで達すると思考停止になってしまうかもしれませんが、その一歩手前の段階では、人は必死で思考するんですね。多々追えば雷が隣家に落ちたら、次はどこに雷が落ちるかという事を必死に考える。きっと、そこから科学になったり、芸術が出来たりするんだろうと思います。(中略)その中で集めた情報をEメールで交換する輪をまとめた本が◎「非戦」(坂本龍一,sustainability for peace
幻冬舎(2001-12-20)。(中略)しかし、アレだけ多くの人々が世界各地で、おなじおもいをもってすとりーとにでたのに、アメリカは結局イラクに侵攻してしまった。あのときのアメリカに対する深い失望が、現在の世界の状況につながっていると思います。》 -
9.11テロの報復を食い止めようとするひとつの動きがカタチになったもの。
執筆者はみな無償。買うことが
意思表明になった本。