- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344003958
感想・レビュー・書評
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都市伝説ホラー……ホラー?
思ったより怖くなかったが、簡単に出来そうな都市伝説の辺り小中学年向けかもしれない。
簡単にわかりやすい文章だから一気に読めてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖い
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文の終わり方がほぼ同じ。そのせいで、ずっと同じリズムで読むことになるので、緩急がなく読み進めていくにつれ、イライラしてきた。短時間で読んでしまえる量なのが救い。
「親指さがし」の案自体は面白いと思う。
状況の描写は言うまでもないが、人物描写の奥行きのなさにイマイチ入り込めず。それぞれの行動も、一般にはこういう反応をするのだろう。だけれどこの人物の場合は?と考えると…結局個性がない。
勢いで書いた感じ。 -
「親指さがしって知ってる?」由美が聞きつけてきた噂話をもとに、武たち5人の小学生が遊び半分で始めた、死のゲーム。しかし終了後、そこに由美の姿はなかった。あれから7年。過去を清算するため、そして、事件の真相を求めて、4人は再び「親指さがし」を行うが…。女性のバラバラ殺人事件に端を発した呪いと恐怖のノンストップ・ホラー。
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怖すぎて二度と読みたくない。
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―絶対に振り向いちゃだめだよ。
5人の少年・少女が興味本位でやり始めた『親指さがし』
1人の少女の突然の行方不明。
そして7年後。次々と起こる不可解な出来事。
昔、遊び半分でこっくりさんをやっていたことを思い出して、少し怖くなりました。殺人マシーンと化した少女の姿が哀しかったです。 -
本当にこんなことをしたらこんなことが起こるのか、不思議に思いました。でも、怖いので、確かめるようなことはしないと思います。
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中学生の頃は怖かった記憶がある。
今考えたらあの時の自分があほらしいんだけど…^^;
それだけ中学生とかへの影響はでかいってことで。 -
読書習慣のない中高生にお勧めしたい。平易な文章で、淡々と書いてあり、人を引き込む内容の面白い本だったように思う。作者の想像力の素晴らしさには感嘆するが、文章表現はまだ拙く、それをまだ存分に出し切れていないところが惜しい。思っていたより恐怖感がなかった。