- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344012790
感想・レビュー・書評
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イラストが上手で人にあまり馴染むことが出来ない杏とサーファー、リクのお話。自分の心の中の孤独や依存を再確認してしまいました。二次元だけでなく三次元も大丈夫だけど、思い通りにいかないことや失うことへの怖さを思ったら二次元的なものに逃げてしまいそう。心に響き過ぎて同化してしまいそうになった。
心の中の迷いに気が付いてしまって切なすぎて立ち直れないかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たまに読む恋愛小説はいい。
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正直、杏の気持ちはあんまり分からない。<BR>
でも、こーゆう子いるんだろうな、って思った。<BR>
冷たくてすみません。<BR><BR>
「予測不能なリクの言動に慣れてきた頃、杏はようやく気づいた。<BR>
もっとも予測不能なのは、自分自身の心なのだと」<BR>
には納得。ほんと何考えてるのか分かんないもん、相手以前に自分が。 -
背表紙のデザインに惹かれて…(2007/04)
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人を信じるのが怖くて、自分が傷つくのが怖くて、人と距離を置いてしまうツギハギ姫が主人公。マンガやゲーム、イラストを描くことが大好きで、自分の殻に閉じこもっている毎日。<br>
私も人付き合いが下手なので、だいぶ同感できる。でも、主人公は愛想なくてぶっきらぼうだけど、本質は可愛らしいなぁと思えた。私もなんとか今の性格・環境から脱却しなくては!!と反面教師名この話。<br>
そしてちょっと軽くてサーフィンバカの波乗り王子との行方はいかに!?<br> -
直感で、女の子が凄く可愛いと思いました。でも漫画を読まない普通の人には分かり辛いかも。文章はさらっとしていて読みやすいし、文章の終わり方も独特で良いと思います。
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私にとって正直1300円の価値はなかった。
何故にA系?
何故にサーファー?
流行に便乗した薄っぺらい恋愛小説にしか捉えられない。
病むことを知らない人が書いた文章だと思う。