- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344013858
感想・レビュー・書評
-
生きるというルーティンを受け入れることを教えてくれた。ハワイに行きたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-370.html">コチラ</a>。
-
購入日:2008/5/15
購入者:N村
-
「ハワイ」と「家族」
私は「家族」の内容に非常に敏感なようだ、自分の中でも根本的な部分だからだろう。
だから、よしもとばななさんの作品にはいつも他にはない感覚がある。
そうかーって。
共感なのか、気付きなのか。
ここまで言葉としての表現が可能なのかと恐れ入ります。 -
ハワイが大好き、フラも習っているので興味深く読んだ。
ばななさんの本はとても癒される反面、本当にスピリチュアルで、
たまについていけない時がある。
本書はまあまあ大丈夫だった。
サンディーさんは少し前にテレビで笛木優子さんがフラガールに
挑戦するという番組で出演されていた時に「すごい人だ」と
思っていたので、ますます興味が湧き、CDを聴いてみた。
よかった。
フラを踊るということはすべてをさらけ出し真っ裸にされるということ。
アロハの精神の奥深さもその時知り、ただ踊りを踊るというだけでは
ないことを改めて認識した。
-
久しぶりにばななさん..!と読む前の期待と想像が大きすぎた,かな。
ハワイいきたい! -
父が亡くなって、父の再婚相手のあざみさんとふたり、ハワイに旅をするオハナ。年の近いふたりは父(または夫)を思い出しては泣き、共通の思いでに笑い、あざみさんのフラに感激し、お互いなくてはならないものになってゆく。<BR>
<BR>
ハワイに行きたい!とても行きたい!という衝動、よくわかります。これを読んだあと、私もとってもそう思った。ハワイはちょっと天国っぽい。でもコンドミじゃダメ、ゴージャスなワイキキビーチ沿いのホテルに泊って少なくとも一週間!笑。あざみさんのようなフラ、踊れたらいいのに。誰と行っても何度行っても新鮮で新しい天国。 -
10年以上ぶりに読んだ「ばなな」作品。短編集で、軽いと思いきや結構内容が深かった。
-
2008.3/12-13
おもしろい。なんだか深い。 -
身近な人を失った主人公がハワイで出逢った人は・・ってな3篇。喪失とスピリチュアルがすっかり定番に。
〔図書館・初読・3/14読了〕