消費と投資で人生を狂わすな

著者 :
  • 幻冬舎
2.23
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本棚登録 : 55
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018204

感想・レビュー・書評

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  • 著者の体験談をまとめただけ。

    第一章の車購入記に書かれていることは、本当にクルマが好きな人ならわかりきったことで、斬新さは全くなく、会社の経費を利用することで、節税対策としておこなうことが匂わせてある。

    第二章の保険に関しては、「生命保険のからくり」を読んだ方がよっぽど為になる。この章も体験記を書いたに過ぎず、仕組みや効果的に保険に入る方法については書かれていなく、あまり役に立たないでしょう。

    第三章は株式についてだが、これは内容が酷くて、三年前の株式投資バブルの頃にたくさん出されていた、株式投資のブログを書籍したモノレベル。

    第四、五章についても、詳しい説明や根拠がなく、勉強するためよりも、面白おかしく体験談を読むだけですね。

    全体的には、モノを購入して、売却したことで得られるものはお金ではなく、それに対する付加価値、精神的な物によって得られるもので満足しておきましょう。って事でしょうか。

  • 2017/02/17
    移動中

  • 読み始めたけど、内容が頭に全く入らずリタイア。

    買ったからって無理に読み進めるのは時間がもったいないので、やめ!

  • 保険、年金、投資について書かれただが、仕組みや方法が詳しく書かれている訳ではなく著者の体験談的な本。保険、年金、投資を始めようかなぁ~、という人向けのとっかかりにはいいかも。
    『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』と同じく、さらっと読めておもしろかった。

  • 保険や年金、投資などについて、こうしておいた方がいいよと教えてくれている本。
    保険に関しては、定期の死亡保障か、終身か、貯蓄目的の養老かと目的別に説明があり、シンプルな商品に加入することを勧めている。
    個人年金の加入時期や株式投資、土地売買、マイホームやマイカー購入にも触れ、これから生きていく上で知識として得ておいたほうがいいこともあり、確認するいい機会となった。

  • 借金をしてまで買う価値があると自分が思えて実感できて尚且つ払えるのならば問題ない。
    でもならば貯めてから買ったらどうでしょう。
    せめて買いたいものの金額の三割だけでも自己資金を用意してみたらいいのです。

  • Sat May 15th 2010 日経

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