忍び音

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018310

作品紹介・あらすじ

武田家に仕える津島智之介と小杉隆之進は、十五の時に初陣を共にした同志だった。だが、智之介は、隆之進の妻で、自分の元許嫁であった菜恵と密通していた。そんなとき、隆之進が何者かに殺され、智之介に嫌疑がかかる。汚名をそそぐため、そして罪の意識から、死の真相をひとり探り始めるが…。

感想・レビュー・書評

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  • 11/01/31 長篠の戦い前の武田が舞台。ミステリー仕立て。

  • 戦国武将も普段の生活があるよね。

  • なかなか面白かった。ただ、もう少し人物に血が通うというか、現実感があれば、つまりは魅力があれば★4です。馬の雪風が、一番良かった。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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