健太、斧を取れ!

  • 幻冬舎
3.20
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本棚登録 : 13
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344019119

感想・レビュー・書評

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  • 主人公:14歳の少年 健太
    「再生者」という転生を経た特別な魂であることを知った健太は、座敷わらし、河童、エルフなどさまざまな見えざる者の存在をしることになる。再生者としての役割の中で、懸命にもがく少年のファンタジー。
    消化不足・・。同じファンタジーで、役割を担う男の子なら『クロニクル 千古の闇』シリーズの方が読み応えがあったかな。1冊という中に、運命も問題も自立も成長もというと、もっと消化が必要な気がする。河童とかが出てくるのは楽しかったヨ。

  • 左系をかんじてしまう。なんかねえ。

  • 外国人による日本を題材にしたファンタジー。

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著者プロフィール

1955 年、ロンドン生まれ。78 年に来日して以来、途中帰国した4 年間を除き日本在住。91 年以降、フリーランスのライター・翻訳家として活躍。97 年、小説家としてデビュー作Crime Sans Frontièeres をイギリスで出版し、その年に出版された最も優れた長編小説に与えられるブッカ-賞にノミネートされる。その後、日本を舞台にしたIsolation(03 年)、 Nowhere to Run(04 年)をアメリカで出版。翻訳家としてもフィクションおよびノンフィクションの幅広い分野で多数の翻訳を手掛ける。現在は日本人の妻と横浜に在住。www.chrisbelton.com

「2013年 『こんなとき英語ではこう言います』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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